先日、ハードコンタクトレンズを買ったんです。

これまではメガネを使用していたのですが、

家内から「コンタクトにした方が良いよ」とすすめられ、

自分としても一度はハードコンタクトレンズにチャレンジしてみたいと思い

思い切って購入を決めました。

コンタクトレンズを買ったのは、まだ5日前。

ですので、この記事はコンタクトレンズを購入しようか検討中の方、

またはコンタクトレンズが欲しいんだけど

ソフトにしようかハードにしようか迷っている方にとっては

参考になるかと思われます。

メガネとコンタクト

なぜ使い捨てではなくハードコンタクトレンズなのか

今回購入したのはハードコンタクトレンズ。

使い捨てのソフトコンタクトレンズではありません。

その理由は、2つあって

まず第一に家内にハードコンタクトレンズを強く勧められたからです。

家内はハードコンタクトレンズの愛用者で

その使用歴は十数年になります。

その家内が強くすすめるので、その気になってきたんです。

もう一つの理由は、実はぼくも数年前に、

使い捨てのコンタクトレンズを購入したことがあるのですが

めんどくさくなってほとんど使わずにいたんです。

それは着脱が面倒だったということもあるんですが、

使い終わったものを毎回捨てるということが

精神的にどうしても馴染めなかったということもありました。

ですので、今回あらためてハードコンタクトレンズに

チャレンジしてみたくなったというのが理由の一つです。

少し調べてみたのですが、

現在は、ほとんどの人がソフトコンタクトレンズを選んでいるんですね。
Q.現在使用しているコンタクトレンズはハードとソフトのどちらですか?
1位: ソフト(81%)
2位: ハード(18%)
3位: その他(1%)
ただ、ハードコンタクトレンズのメリットも確かにあるのは事実。

 ハードコンタクトレンズとソフトコンタクトレンズ ~それぞれの特長~(AimeのHP)

どのようになるのか、少しの不安を抱えながらも、

コンタクトレンズを買いに行ってきました。

お店でハードコンタクトレンズを購入するまでの手順

手順はざっと以下のとおりでした。
1.受付 (5分)
2.アンケート記入 (10分)
3.視力の検査 (15分)
4.看護師による問診と試験着用 (30分)
5.眼科医による診察 (15分)
6.コンタクトレンズの着脱練習(初心者のみ) (30分)
7.会計 (10分)
()内は待ち時間を含んだおおよその所要時間。

全行程でだいたい2時間くらいでした。

上記のうちもっとも重要なのは4.の問診と試験着用です。

とくに試験着用では、文字通りハードコンタクトレンズを

15分くらい試しに着けてみるんですが

はじめてハードコンタクトレンズを着用した方は、

想像を超える異物感におどろかれることと思います。

しかし、10分もするとだんだんと慣れてきて

もしかしたら大丈夫かもという気になってきます。

最初の異物感はだれもがとおる道らしいですが、

「本当に無理だ!」と思われた方は、

ここでリタイアしてもいいんじゃないかと思います。

無理して高いお金を払うこともありませんし、

ソフトコンタクトレンズもあるんですから。

違和感はあるけど、なんとか大丈夫そうだという方は、

着脱練習はぜひ行ってください。

数回の着脱でもだいぶ慣れてきますし、

看護師さんがいろいろ教えてくれます。


ハードコンタクトレンズを購入する際に覚えておきたい3つのこと。

さて、いよいよ本題。

今回ハードコンタクトレンズを購入してみて

参考になるのではないかと思われる3つの点を書きます。


その1 : 高いものを買うべし!


高いものとは機能の高いものという意味です。

ハードコンタクトレンズには種類があり、

酸素透過性の高いものや、着用した際の

違和感をなるべく抑える構造のものがあります。

それらは値段は高いのですが、はっきり言って全然違います。

なぜぼくにそれが分かるのかというと、

看護師に奨められた最も高いものを買ったから。

試験着用で貸してもらえるものは、おそらくもっとも安価なもので

着用時の違和感は半端ないものでしたが、

ぼくが購入したものは、同じハードコンタクトレンズとは思えないほど軽くて快適でした。

ただし全く違和感がないということはありません。

とうぜん、着用すればゴロゴロと違和感は感じますが、許容範囲には収まります。

コンタクトレンズの場合、値段に見合ったクオリティーは

確保されていると言っていいと思いました。


その2 : 携帯用ケースは必須


携帯用ケースとはこれです。

ケースと洗浄液と小さいカガミが一体となったものです。

これは本当に重宝します。

とくに慣れない最初のうちは、メガネと併用で使用することになるんですが

この携帯ケースがないと話になりません。

ぜひコンタクトレンズ購入時に一緒に購入してください。

※ なお、ケースは何らかのサービスにより本体に付帯することもあります。


その3 : 誕生月などの特典を狙え!


コンタクトレンズのお店の多くは、誕生月などに特典を設けています。

ぼくは今月が誕生月だったのですが、

領収書を見てみたら2割強くらい割引されていました。

金額にして8,000円程度です。これは大きいです。

ですので、受付をする際に、またはお店を訪れる前に電話や

インターネットで該当する特典があるかどうかについて

確認するのをぜひともオススメします。


現在の状況 ~まとめに代えて~

現在、ハードコンタクトレンズを購入して5日目。

購入した日に比べたら格段に使い勝手がよくなってます。

ただ違和感が全くなくなったかといえば、そうではなく

半日はコンタクトレンズ、もう半日はメガネといった具合です。

ハードコンタクトレンズの玄人である家内に言わせると

「1週間そこらなら、大体そんな感じだよ」と、そして

「私はもう着けていることを忘れるくらいだよ」と言っています。

確かにこの感じなら、さらに1週間もすればだいぶ慣れていそうです。

始まったばかりのハードコンタクトレンズ生活を楽しんでみたいと思います。


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