イケダハヤトさんが新居を取得されるようですね!
イケダさんはかなり前から転居のことを記事にしてらっしゃったので

きっと良い物件が見つかったのだと推察します。

・・が、しかし

「壁紙と天井はがして張り替えればかなりいい感じになりそう」 

え?せっかく壁紙(クロス)をはがしたのに、また壁紙を貼るおつもりですか?

壁紙をはがしたのなら、今度は漆喰(しっくい)にしましょうよ!

壁は壁紙ではなく漆喰(しっくい)がいいと思う3つの理由を挙げます!

漆喰の利点その1 漆喰の壁は呼吸する!

漆喰の壁は呼吸します。
微細な多孔質の素材であるため、優れた吸湿・放湿性があります。空間の湿度を適度に調節することで結露を防止し、建物の耐久性を維持します。また、湿度の高い夏は湿気を吸い込み、乾燥した冬には湿気を放出し、居心地の良い室内環境をつくります。(無添加住宅ホームページより)
漆喰の壁の表面を顕微鏡で見ると、

無数の微細な穴が開いている状態になっています。

夏場はそこに余分な水蒸気が吸い込まれ、

冬はそこから水蒸気が発散されるという仕組みです。

夏場にお寺などに行って、お堂に入った時に

何かひんやりとした感じを受けたことはないでしょうか?

あれは漆喰の壁が湿気を吸って

室内の環境を整えているからなんですね!

漆喰の利点その2 防カビ、抗菌機能がある!

漆喰の壁はカビやウィルスを防止してくれるのです。
漆喰は強アルカリ性のため、有機物を分解する殺菌機能があります。主成分の消石灰の作用により、細菌の生育・増殖を抑え、カビやダニの発生を防止します。近年、鳥インフルエンザの際に、殺菌のためにまかれたのも漆喰と同じ石灰です。(無添加住宅ホームページより)
調湿機能と並んで、漆喰の壁の利点として真っ先にあげたい点です。

漆喰の強アルカリという性質のおかげなんですね。

漆喰は日本はもちろん、全世界で古くから使用されている内装材で、

エジプトでは5000年も前に使われてた記録もあるそうです。

漆喰の持つこういった機能も、昔の人はよく知っていて、

連綿と内装材に使用してきたのです。

家というかけがえのないものに、

そんな優れた建材を使わない手はありません!

漆喰の利点その3 進む技術革新!

漆喰塗料というものをご存知でしょうか。

先日、「カンブリア宮殿」でも紹介された関西ペイント社の塗料「アレスシックイ」です。
新たな市場を塗り替える!これまでにない“塗料”
関西ペイントの最近のヒット商品は「アレスシックイ」と呼ばれる塗料。日本古来の「漆喰」を塗料化したもので、「脱臭効果」や「湿度調整」などの 効果がある。本来の「漆喰」は原料も高く専門の職人に依頼しなければ塗れないが、「アレスシックイ」は誰でも 手軽に塗れて価格も「漆喰」と比べると3分の1程度。一般家庭でも利用者が増えているという。また、最近では、インフルエンザ菌の繁殖が抑えられるという効果も分かり、病院や保育園などを中心に需要が増加。長年培った技術で、私たちの生活にも役に立つ新塗料を次々と生み出しているのだ。(カンブリア宮殿ホームページより)
つまり、漆喰の優れた機能はそのままに、

塗料の手軽さで施工できるという代物です。

壁紙の上からでも塗装できるので、左官屋さんによる施工に比べて

費用はだいぶ抑えられます。

そしてさらなる利点としては、

補修(タッチアップ)が容易であるということです。

壁紙の場合汚れてしまったり破れてしまうと修繕が大変ですが、

漆喰塗料の場合は上から塗ってしまえば元通りです。

タッチアップ用に小分けの塗料も販売されています。

塗料ではない、本物の漆喰の場合はさらに簡単で、

消しゴムで消えてしまったり、表面を薄く削ることでほとんど対応できるとのこと。

壁紙ではできない芸当。

とくに小さいお子さんがいらっしゃる場合などは助かりますよね!

漆喰の壁の不利な点はないの?

これまで漆喰の良い所ばかりをみてきましたが、

残念ながら不利な点もあります。

漆喰の壁の弱点、それは高価であることです。

漆喰自体が高い、というよりも施工する人件費、技術料が高いと

いった方が正確でしょう。

上で紹介した漆喰塗料「アレスシックイ」も

壁紙の施工にくらべたら、おそらく倍くらいの値段になると思います。

壁紙は糊をぬって貼り付けておわりですが、

塗料の場合は、養生、下塗り、中塗り、上塗りと工程数が

かかるのが大きな理由です。

漆喰がすたれていってしまったのも、

残念ですがこれが大きな理由なんですね。

まとめ ~ それでも推したい漆喰の壁 ~

漆喰の良い点、悪い点を見てまいりましたが、

それでもやっぱり漆喰の持つ機能や独特の風合いといったものは

他のものに代えがたいものがあります。

これから新築、改築を予定されている方は

検討してみてはいかがでしょうか。

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